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【種別】 人名 【初出】 アニメ とある科学の超電磁砲 第六話 名前はPSPゲーム版 第一章 【CV】 西川真美 【解説】 硲舎佳茄の友人。 御坂美琴とは硲舎佳茄の鞄探しの際に公園で遭遇している。 アツシと共に初対面の美琴のスカートを捲って短パンを確認した、怖い物知らずの少年。 夏休み後半の某日には、 硲舎佳茄が被害に遭った『空き地のカミキリムシ』についてファミレスで秘密会議を行っていた。 この話を耳にした事が、美琴達が『空き地のカミキリムシ』事件に関わるきっかけとなった。
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある世界の名作劇場 白雪姫風のモノ おまけ あるひの ことです。 かみじょうと みことの ふたりが もりのなかを あるいていました。 すると かみじょうが ふこうにも あしを すべらせ、そのまま みずうみに ドッボーン!と おちてしまったのです。 みことは こまりはてました。 すると そのときです。 みずうみが とつぜん ひかりだし、なかから みずうみのせいが あらわれたのです。 みずうみのせいは、みことに こう たずねました。 湖の精 「kytnbhsit 貴方 edtboindwq 落 tvfmkiw euy 金 kiuyswcx 上条 bswyppita 銀上 jtemnoeu 条 yewe hemvbdi 普 vndj 通 ubcvmdoeudyc 上条 einfrqa」 みことは こたえました。 美琴 「全部ですっ!!!!!」 CAST 美琴 御坂美琴 上条 上条当麻 湖の精 神の力【ガブリエル】 金の上条 上条当麻 銀の上条 上条当麻 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある世界の名作劇場
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/秋終わり、恋は終わり始まる 第一章 秋更けて冬が始まる 秋ももう終盤を迎え、学園都市の一部の地域では粉雪も降っているらしい。 上条の住む第七学区はまだ銀杏の花弁が舞う季節で、11月終盤だと言ってもかなり寒い。 その寒い季節になって初めて、上条に彼女が出来た。 学園都市のレベル5、御坂美琴。 超電磁砲と呼ばれる彼女を意識し始めたのはロシアからだったのかもしれない。 一端覧祭も終わり、上条は久々に御坂と会う事になり嬉しさを舞い上がらせていた。 真っ黄色に染まった銀杏の花弁が上条の目の前に落ちて、足を急がせた。 待ち合わせ場所は第七学区の公園。 恋はここで始まり、そして上条の世界は一変した。そう良い意味でだ。 フゥゥッと秋風が上条の刺々しい髪の毛を揺らし、秋の終わりを告げるように木の葉は散る。 時刻は既に四時を越えていて、寒い秋風が吹いて上条は両手を制服のポケットに突っ込んだ。 その時、上条の後ろから御坂がやってきた。 「おお、御坂。どうしたんだ?急に呼び出して」 夕日が上条と御坂の影を作り出し、喪失感を持たせる。 暖かな季節は終わりを告げ、また新しい季節が始まる。 そんな時だった。彼女は涙を流し、そして一言だけ告げるとすぐに帰っていく。 『別れて、お願いします。上条さん』 その一言で十分だった。 怒る理由もそこで出来た。上条は御坂へ向かって怒鳴るが聞く耳を持たない御坂はその公園を去っていく。 上条は溜息をついて、つい先程までの楽しみを、そして嬉しさを奪われた様な気がして悪態ついて家へ戻っていく。 * 上条は1人、ベッドに腰掛けながら思い詰めていた。 腹がたった。初恋という部類に入る『恋』だったのに遊ばれたような気がして。 ずっと手元には数カ月前に二人で撮ったツーショット写真を待ち受けにした携帯を握り締めていた。 妙なプライドというべきか、こっちから連絡なんて取ってやるもんかという。 未練なんてない、と思いながら上条は御坂美琴に関する電話番号やメールアドレスから全て消し去り、着信拒否にしてそしてメールを全て削除した。 今日の夜に帰ってくる同居人の帰りを待ちながら料理に腕を振るって待っていた。 「ただいまなんだよ!」 「おじゃましまーす!」 「邪魔すンぞー」 インデックスは打ち止めの家に行ってきたらしいが連れてくるなんてな、と呟きながら主婦のように「ご飯出来てるぞ?」と笑顔で言う。 そんな上条を不審に思った一方通行は目を伏せてコタツに足を突っ込んだ。 それに続き打ち止めとインデックスも足を入れて「あったかーい!」とホカホカしながら言う。 「おし、打ち止めと一方通行の分は用意してないから今から作るけど、取り敢えずコレでも食っといてくれ」 と三人分の豚汁をコタツの上においた。 「美味しそうなんだよ!」とインデックスが叫んで冷ましながらゆっくりと飲んでいく。 一方通行は猫舌なのか、かなりの時間を要しながら息で豚汁を冷ましていく。 と、途端に一方通行が立ち上がり「トイレどこだァ?」と聞いて上条が指差すも無理矢理手を掴んでトイレではない個室に連れ込んだ。 「おい、三下。お前、オリジナルか銀髪シスターと何かあっただろォ?」 「……な、何の事か上条さんはわかりません!」 「……そォかい、テメェが何にもねェンならどォしようもねェわな」 一方通行はリビングへ戻りコタツに足を入れて、豚汁を啜った。 * 1人になると考えてしまうのが人間の癖だ。 インデックスは結局、黄泉川家に泊まるらしいし、取り敢えず注意事項等をきっちりを注意して送り出した。 先ほどまで騒がしかった部屋は一変して静かになり、時計の針の音が部屋に響きあっていた。 上条の消し忘れたモノがひとつあった。それは写真。 一枚目は一端覧祭で常盤台を訪れた時に白井黒子と戦った時の写真。ドロップキックを顔面に受けて情けない顔になっていた。 二枚目も一端覧祭で撮った写真で、たこ焼きを食べさせ合っていた時の写真。両方共熟成したリンゴの様に赤くなっていた。 三枚目は最近だ。ゲームセンターでレーシングゲームで必死に打ち込んでいる御坂の姿。凛々しいのが少し癪だが。 四枚目はその帰りに寄ったお洒落なカフェだった。テラスだったので肌寒かった記憶が新しい。 そんな写真を眺めている時点で上条には未練がましいという事が分かる。 それを理解した上条は無心の表情で写真フォルダを全て削除して、携帯電話をベッドに放り投げた。 「……はぁ」 初めて心から人を想えたのは間違い無く彼女だ。 記憶では会って二日程度で学園都市最強の第一位と戦った。 おもえば何故だろう?と疑問に思う。 あの頃は純粋な気持ちで動くことが出来た。戦う理由は『助けたいから』。 しかし、『グレムリン』や『レイヴィニア=バードウェイ』なんて化け物が表に出てきて上条は『使い勝手の良い脅威』となって 『バゲージシティ』や『ハワイ』でそれぞれの思惑通りに動いてしまっていた。 それからだ。人を素直に信じられなくなったのは。 唯一の光は御坂美琴だったような気がする。 告白された時は、嬉しかったし永遠にこの時が続くってことも信じてた。 きっと彼女を見れてなかった。『光』として、和らぎとして、そしてそれが当たり前のようになっていた。 「側に居れるだけで俺は満足だ」なんて思ったいたりなんてした。 今更理由なんて考えても仕方がないのは分かっているし、未だに彼女が何故居なくなったかを理解できない。 「俺は子供(ガキ)だ……、だからアイツの泣いてた意味がわからない」 ボソッと呟いた。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/秋終わり、恋は終わり始まる
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【種別】 頻出ネタ 【元ネタ】 School days 【初出】 鎌池和馬スレッド35「とある魔術の禁書目録」 【解説】 鋸ほど有名ではないが、 SchoolDays三大BADENDのひとつ「我が子へ」で使用された凶器。 使用キャラと造形性格の近い御坂美琴が包丁装備の、 改造アスキーアートなども登場している。 _ , ´ `ヽ リソリノ"゙从 ノjid゚ ヮ゚ノ く) Y iつ|二フ く/_|j〉 し ノ
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3月14日 3月14日(ホワイトデー)上条当麻は悩んでいた。何をあげるかは簡単に決まった。お金もなく、たくさんの人にあげなければいけないとの事で彼は手作りクッキーにしようと早々に決まった。同じ学校の方々に対するお返しは学校で渡せば良い。では違う学校の人にはいつ渡せば良い?そう、常盤台のとある少女にどうやって渡すかだ。彼女はバレンタインデーの時、たまたま帰り道で会って、たまたまチョコを持っていて、たまたま不幸そうな顔をしているとかの理由でチョコをくれた。例え義理でもホワイトデーにはお返しをしなければいけない…………まぁとりあえず放課後までに考えれば良いか御坂美琴は悩んでいた。何をあげるかは簡単に決まった。御坂美琴は女の子なのにたくさんの人にあげなければいけない、しかしそれはテキトーな高級店でおいしそうなのをまとめて買えば良い。常盤台の人たちには学校や寮で渡せば良い。では送るほうではなくもらうほうは?そう、あの男からどうやってお返しをもらうかだ私はバレンタイデーの時、あいつの帰り道をウロウロしてやっと会えて、事前に頑張って作ったチョコを持って、テキトーな理由をこじつけてチョコをあげた。当然ホワイトデーにはお返しをもらえるはずで、好きな人からだからなんでも良いからすごく欲しいのだまぁとりあえず放課後まで考えれば良いか学校では全く考えてなく気がつけば放課後だてか、常盤台のお嬢様に手作りクッキーで平気かな?まぁあいつはお嬢様っぽくないから平気だよなしかしやはりお返しなんだから礼儀は必要だよな?自販機まで呼び出すのは失礼かな……う~む……そうすると……少し大変だけど常盤台の寮まで行こう。学校であいつのことばっか考えてたらあっというまに放課後だてか、あいつお返し用意してるかしら?いつも無視するからな……お返しまで無視されたらヤダなまぁもしお返しを用意してなかったらそれを口実に買いものとか夕食にでも付き合ってもらおう!う~む……そうすると……今日はがんばって素直にならなきゃなんか変な気分だなこれからお返しに行くだけなのに緊張してきた美琴がお返し喜んでくれなかったらどうしよう……って待て!あいつは御坂だ御坂。美琴って呼んじゃダメだろちくしょう、早く常盤台の寮に着きたいけど着きたくないモヤモヤするなー考えがまとまらんなんか変な気分だわまだ会えるかすらわからないのに緊張するなんてああ、そうか。もしあいつに会えなかったらどうしよう……そうだ!あいつじゃなくてと、と、当麻って呼ぼうあー、ちゃんと素直になれるかな……早くあいつ……と、当麻に会いたいけど時間が欲しいおーし、チャイムを押すぞ!おーし、探しに行くわよ!上条当麻がチャイムを押そうとした瞬間ドアが開いたしかもそのドアを開けたのはこれから会おうとしてた御坂美琴だった「あ、あ、あ……なんで当麻がここにいるのよ!!」(あー違う!もっと素直にならなきゃ!!)「美琴にお返し渡しに着てやったんだよ!!」(やべー!!ついつい美琴って言っちまった!!)まさかこんな風に会うとは思ってなかった二人だからそろって軽く混乱してる二人とも真っ赤な顔でお互いを名前で呼び、妙に息が合った動きをしているそれを見ていた常盤台の寮生はみな小言でヒソヒソと話している白井黒子の姿も見えたから怒鳴ってくるかと思いきや、あまりのショックにか魂の抜けたような状態だそして、寮の最高責任者寮監が「ほほう、また寮の目の前で逢引か良い度胸だな御坂」凍りつきながら愛想笑いをする二人、同時にお互いの方を向き、同時にどこかに走り出していた気がつけば二人でいつもの自販機まで走っていた「今さらだがお返しに来ただけでやましい気持ちが一切なかった上条さんはなんで逃げてしまったんだろ……」「そんなの知らないわよ、当麻が不幸だからじゃないの~?」二人でため息を吐きベンチに座る、先ほどとは違い完璧にいつも通りの雰囲気に戻ったのだ美琴が「当麻」と呼ばなければ。そう呼んでしまい当麻はまた意識し始めてしまったのだそして当初の目的だった「あの、み、美琴さん。これホワイトデーなんでお返しです」(ヤバイ!!めっちゃ恥ずかしい!!顔が見れない)「あ、ありがとう。大切にするね」(美琴って言われた!どうしよう……顔がにやけちゃうよ)「「…………」」お互いに相手が顔が見れず気まずい沈黙それを先に破ったのは美琴だった「当麻!私当麻からのお返しすっごい嬉しい。それでね、その、あの……」美琴は嬉しさや素直な感情を出そうとして告白をしようとしている普段は鈍感な当麻もこの時ばかりはわかった。普段意識して見てる相手のことだから、相手の特別な変化もわかったのだ「私ね!当麻のことが好きなの!だから付き合っ」相手が言い終わらないうちに当麻は美琴を抱きしめた「美琴俺はお前が好きだ。でも付き合えない」「な……なんで?」目に涙をためて当麻を見る美琴辛そうな顔をしながら美琴を見る当麻「お前はまだ中学生だろ?俺は美琴を大切にしたい……可能性を奪いたくない。もしも卒業してまだ俺のことが好きでいてく」今度は美琴が当麻にしゃべらせなかった。キスをしたのだ「ずっと待ってる。だから卒業式の日に迎えに来て」美琴はそれだけ言うと常盤台の寮に帰っていった、もらったクッキーを大切に持ちながら1年後「う~ん……待ってるとは言ってたが、もし待っててくれてなかったらどうしよう」当麻は常盤台の卒業式に来たのだ、正門に寄りかかりながら不安そうな顔をしている「その幻想をぶち殺す!」そう言いながら当麻に誰かが抱きついてきた当麻の胸に頭をスリスリしながらも両手でギュッと抱きしめられている周りを見渡すと多くの生徒がこっちを見ていた顔は見えないが自分に抱きついているのが誰だがはわかった「おい、美琴!見られてるから、一旦離れてくれ!」スリスリが止まったかと思いきや上目使いでこっちを見て笑顔で「ヤーダよ!!ずっと寂しかったんだもん!今日は絶対に離れないからね!」その日、学園都市のいたるところで抱きしめあってるバカップルがいたとかいないとか……
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【重火器】 ニューナンブ 支給者 タバサ 現在の所有者 タバサ 説明 日本の警察官や皇宮護衛官、海上保安官等が使用する制式採用の回転式拳銃。弾数は五発で予備弾薬五発もセットでついています。 S W M686 支給者 ユーノ・スクライア 現在の所有者 ユーノ・スクライア 説明 1980年にS W社が開発した回転式拳銃。.357Magnum弾を撃つスタンダードな拳銃として最もポピュラーな存在となっている。 スチェッキンAPS 支給者 天海春香 現在の所有者 J-6の砂浜に放置 説明 1940年代末から1950年代初めにイーゴリ・スチェッキン設計師により開発され、1951年、戦車及び装甲車両の搭乗員、砲兵、擲弾筒手、将校用の護身武器として、ソビエト軍の装備に採用された大型の軍用自動拳銃。デザートイーグルほどではないが重い。 ベレッタM8000F 支給者 霧雨魔理沙 現在の所有者 霧雨魔理沙 説明 ピエトロ・ベレッタ社が1995年に開発し半自動拳銃(セミオート)。重量925g。9mmパラベラム弾。通称『クーガー』シリーズ。 ウィンチェスターM1897 支給者 ステイル=マグヌス 現在の所有者 ステイル=マグヌス 説明 正式名称は「Winchester Model 1897」アメリカのウィンチェスター(Winchester)社が開発したポンプアクション式散弾銃。3発以上の装弾数を持つ散弾銃の元祖といわれ、民間はもちろんのこと軍隊や警察などでも使用された。全長は985mmで重量は3.3kg、口径は12ゲージ。装弾数は5発である。 麻酔銃 支給者 キュルケ 現在の所有者 キュルケ 説明 ベレッタM92Fモデルの麻酔銃。装弾数15。麻酔はかなり強力。 ドラグノフ 支給者 ワルド 現在の所有者 ワルド 説明 1963年にソビエト軍が制式採用した、セミオート式狙撃銃。正式名称は長いので割愛。豆知識だが発砲音は、他の小銃には無いほどの金属音がする 【刀剣類】 レイピア 支給者 神裂火織 現在の所有者 神裂火織 説明 細身の刺突用の剣。 投げナイフ 支給者 ハクオロ 現在の所有者 ハクオロ 説明 言葉の通り。ただの投げナイフ。十本セットです。 サバイバルナイフ 支給者 ハクオロ 現在の所有者 ハクオロ 説明 大型のシースナイフ。 包丁 支給者 竜宮レナ 現在の所有者 シグナム 説明 何の変哲も無い普通の包丁。安物のため切れ味は良くない。 【その他の武器】 青酸カリ 支給者 綾崎ハヤテ 現在の所有者 綾崎ハヤテ 説明 正式名称はシアン化カリウム。症状はめまい、嘔吐、激しい動悸と頭痛などの急速な全身症状に続いて、アシドーシス(血液のpHが急低下する)による痙攣が起きる。致死量を超えている場合、適切な治療をしなければ15分以内に死亡する。カプセル3つセットです。 煙幕 支給者 上条当麻 現在の所有者 消費 説明 地面に投げつけると煙が出るというもの。昔は忍者などが使っていた。 杖 支給者 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 現在の所有者 焼失 説明 フィクションで登場する魔法の杖を再現した物。力を秘めているわけではないが、魔法使いはこれで力をコントロールする。 睡眠薬 支給者 病院にての現地調達 現在の所有者 ステイル=マグヌス 説明 不眠症の人に処方される薬。2、3粒でぐっすり眠れるがあまり飲みすぎると死の危険性あり。 治療用具一式 支給者 病院にての現地調達 現在の所有者 ステイル=マグヌス 説明 包帯や絆創膏、消毒液やメスなど治療に必要なもの一式。麻酔等もあるためかなり便利。 手榴弾 支給者 西園寺世界 現在の所有者 西園寺世界 説明 目標に投げて爆散による破片で殺傷する武器。「投げ込む」という動作が可能であるため、障害物の向こうに投擲したり、銃弾が通じない戦車や装甲車などの内部に放り込むといった戦法に用いられる。 【その他武器ではないもの】 i-pod 支給者 川嶋亜美 現在の所有者 川嶋亜美 説明 音楽だけじゃなく映像や写真も見れるもの。ラジオは使えるかどうかは不明。PCの外部記憶媒体としても使える。充電は満タン。殺伐とした殺し合いで束の間の休息に御使用下さい。 探知機 支給者 ティファニア 現在の所有者 破壊 説明 首輪の反応を探知・表示する機器。この探知機は自分がいるエリア内の参加者を知ることができる。 拡声器 支給者 菊地真 現在の所有者 E-9街中央部に放置 説明 ご存知パロロワの死亡フラグ。声を拡大して遠くまで響かせることができるもの。 布の袋 支給者 御坂美琴 現在の所有者 御坂美琴 説明 何の変哲もないただの袋。中には100円玉がいっぱい入っていて、割と重い。振り回して攻撃すれば戦闘で使える…かも? 今北産業用名簿 支給者 逢坂大河 現在の所有者 焼失 説明 参加者の首輪に向けてボタンを押すと三行でその人の情報を映し出す。一行目「職業」、二行目「身体的特徴」、三行目「???」である。 三行目に何が書かれるかは分からない。役に立ったり立たなかったりする。 因みに電波の届く範囲は5m以内。死亡者の首輪から情報は得られない。 使用に関する制限はなく、耐久度は携帯電話程度である。 PSP 支給者 坂井悠二 現在の所有者 坂井悠二 説明 おなじみの携帯ゲーム機。中にソフトが入っているようだが…? エロ本 支給者 御坂美琴 現在の所有者 御坂美琴 説明 何の変哲もないただのエロ本。表紙にはスタイルのいい女性が映っている。 ハリーポッターと賢者の石 支給者 ステイル=マグヌス 現在の所有者 ステイル=マグヌス 説明 ご存知大人気作品。暇つぶしに役立つかも? 小麦粉 支給者 キュルケ 現在の所有者 キュルケ 説明 パンによし、うどんによし、ホットケーキによし。袋に詰められてます。3つ入り。 主催者の部屋に帰るための機械 支給者 古泉一樹 現在の所有者 古泉一樹 説明 文字通り主催者の部屋に帰る事の出来る機械。薄いカードの形をした機械で。真ん中にある赤いスイッチを押すと主催者達のいる部屋に帰る事ができ、青いスイッチを押すと連絡を取り合える。意外と頑丈でちょっとやそっとで壊れない。
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小ネタ 少年時代 御坂美琴は浴衣姿で足を崩して床に座り、夏の空を見ていた。 入道雲が広がる空は深い青と白い雲のコントラストが美しい。 浴衣など滅多に着るものではないが、綿の肌触りは嫌いではない。 洋服に慣れた体だと、風通しの良い布地が新鮮に感じられる。 いつもはうっとうしく感じる蝉時雨も今日はあまり気にならない。 窓辺につるした風鈴が美琴に頷くようにチリン、と涼しげな音を立てる。 美琴は左手で自分の体を支え、右手に持った団扇で自分を扇ぎながら、「夏ねぇ……」 誰に聞かせる訳でもなく呟く。 美琴は視線を自分の膝元付近へ移動する。 ツンツン頭の少年だった。 彼は美琴の膝枕で昼寝をしていた。 暑いのか、時折「ううん……」と言う寝苦しそうな声が彼の口元から漏れる。 美琴が微笑みながら軽く団扇で風を送ってやると、彼の顰めていた眉が緩み、穏やかな寝息に変わる。 美琴はもう一度外を見て、「夏よねぇ……」 窓辺につるした風鈴が美琴に頷くようにチリン、と涼しげな音を立てた。
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クリスマスの奇跡 12月19日 (月)12月上旬に、木原唯一と無数のエレメントにより壊滅させられた常盤台は昨日18日に無事復旧を終えることができた。学校法人常盤台学園理事会には食蜂が根回しを行い、設計、施工は私御坂美琴の分担で、大手ゼネコンの見積もりでは最低3月はかかるはずの復旧工事を実質1週間で、終える事ができた。私と食蜂は、この襲撃が、あのいまいましい、木原唯一の犯行である動かぬ証拠を集め、アンチスキルに告訴し、最終的に統括理事会が使用人である木原唯一への使用者責任を認め常盤台学園の損害数千億円を100%負担することとなった。私がAAAの技術を応用し、建設工事用に組み上げた土木用駆動鎧は通常の10倍以上の速さで工事を進め、常盤台中の生徒ほぼ総出で再建に取り組んだ成果が私の目の前に現れる。(本当・・夢みたいね)あの惨状が嘘のように、荘厳な校舎が朝日に輝く。疲労は蓄積しているが、一仕事を終えた爽快感に包まれ、校門へ向かう。そこへ同じく昨日再建が完了した、内部寮から同級生達が吐き出され、私に挨拶をかわしてくる。前は一匹オオカミとか言われた私だが、エレメント騒動以来常に先頭に立って陣頭指揮をしたこともあるのだろう、ぐっと距離が近くなった。(仲間、かな。やっと私もここの輪の中に交わった気がするわ)その中に食蜂を見つけた時も、不思議と心が安らいだ。その脂肪の塊も、能力も、ぞろぞろ大名行列のように、派閥メンバーを引き連れて歩く姿も、全部が嫌だった。だが、非常事態はすべてを変えた。学校崩壊の非常事態、お互い手を組みなんとか、今日を迎える事が出来たその事実が、今まで感じたこともない、女の友情を感じるほどの関係を構築したかもしれない。それに、お互いが、お互いの力を認識したのも事実短期間の再建と、木原唯一の犯罪の摘発は2人の協力なくしてあり得なかった。電子情報と機械に対して無双な私と、人間に無双な2人の天才(レベル5)の協力が不可能を可能にさせ、きわめて早期での復興を可能にした。その事実が、・・・2人が友達と言えるほどの距離感へ近づけた。「食蜂 おはよう」「御坂さん、おはよう」「なんか、こんな普通に挨拶できる関係になるなんてね」「そうね・・まさか・・私と御坂さんがねえ」食蜂が少し表情を変える。「御坂さん、あれどうするの?」「?」「いやだあ、呆け力はいいわよ・・AAAの事よ」「ああ、・・まだ使うわよ」「正気?御坂さん・・、副作用力は分かっているわよね」「分かっているわよ。でも・・これを手放すことはできないわ」「え?」「きっとAAAがアイツの役に立つ日が来る」食蜂が呆れはてた顔で私を見つめる、「でも・御坂さんは1回死にかけたわよね」私は、「魔術」に触れ、当麻におぶられ意識を失ったあの日を思い出す。当麻と学園都市を救うために命を投げ出したことを。「そうね、リスクは否定できない、だけどこれが、絶対アイツの役に立つ」食蜂は、顔に笑みを浮かべ、上条当麻に惚れ切った私を眩しい目で見つめる。「御坂さんは頑固ね、でも・・私にはその強さが羨ましいわ」私は、自分の非力さと、足らざるを自覚させた恩人の顔を思い浮かべる。食蜂の手を握り、決然と答える。「私は、常盤台のあの子達も、上条当麻も何があっても守るわ」「どんな犠牲を払ってもね」 ・・・・・・・・・・午前中、講堂で校舎再建記念集会が行われ、私と食蜂が全校生徒と教職員の満場一致で表彰された。以前の私なら辞退するような話だが、自分とともにAAA運用に協力し、常盤台防衛に立ち上り、あの絶望的な状況でなんとかエレメントを追っ払い、傷ついた仲間を病院へ搬送し、さらに再建工事に尽力した仲間のために、表彰を受ける。以前は、自分ひとりで強敵に立ち向かえばいい。そう思っていた。学園都市の中では、間違いなく、成功した自分。学校教育の中では、明らかな優等生。それは、常盤台でも同じ、この学園都市で最上層であるこの学校でも「御坂様」である事には変わらない。だけど・・それだけじゃ レベル5なんかじゃ全然足りない上条当麻の対峙する敵のステージは突出して、自分の超電磁砲では通用しない。それが、現実。見たくもない不都合な真実。そんな荒み切った心理状態でつかみ取ったAAA・それだろう。自分は変わった。AAAを運営する部活を立ち上げ、学校の協力で整備場を立ち上げた。代償は小さくはなかった。木原唯一に敵対し、常盤台は壊滅した。だけど・・AAAのおかげで救えた命もあったことも事実。何より、2度もあの上条当麻を救出し、なおかつ、木原唯一にある程度対抗しえる力を手にした。それは事実なのだから。だから・・副作用はあっても私はAAAを使い続ける。上条当麻を追いかけるために ・・・・・・・・・授業は午前で終わり、久々に上条当麻の学校へ行く。ここしばらく常盤台再建に全精力を傾けたせいもあり、もう10日も会っていない。前の携帯番号へ電話したが、一度もつながらない。私は、事前に、崩壊したとある高校の生徒たちの避難先を確認し、初春さんに調べてもらった、当麻の避難先の総合学校へ向かう。私は、微笑みを浮かべながら、脳裏にアイツの姿を思い浮かべる。「はあ、何を言えばいいかな」(そんなことはもうわかりきっている)「当麻の前で冷静でいられるかな」(なにをかまととぶっている)「ツンツンしないなんてできるかな」(もうそんな無駄なことは言わない)以前は聞こえなかった、冷静なもう一人の自分が、さっさと行動しろという。自分の限界を知り、学園都市の異常さ知り、生死をさまよった自分が、今一つ素直になれない自分に突っ込みをやめない。単純な話、上条当麻を慕う人間は数えきれない。その一人が告白を成功させれば、もう自分には上条当麻を愛することはできない。「ALL IS FAIR IN LOVE AND WARよね」「恋愛は勝者は一人、あとはすべて敗者」「もういつ死ぬかさえ、定かではない身、もう先延ばしはしない」「それが、彼の慕うすべての女の子を不幸にしようとも、私は先へ進む」私は、決意を固め上条当麻の元へ向かう。(それが、どんな結果になろうとも、私は後悔しない) ・・・・・・・・・「ここかあ・・随分大規模校ね・・」私は、あらかじめ、ネットで申請した、来訪届を携帯情報端末の画面で見せ、面会室で待機する。いまひとつ素直にならない自分は、あのバカと言いかける。(まったくすぐにため口とツンがでる)「なんなのよ・・この性格は」私は溜息をつき、自分のツンな性格を呪う。( あれだけ昨晩、予行練習したのに・・)運命の人だと思っても、経験が邪魔して素直になれないなんて・・なんかの歌詞か。(ああ・・)私は、何度も繰り返した、自分の性格分析を再試行する。(結局・・臆病なだけよね、多分)私と、アイツ・・上条当麻との関係は喧嘩友達から始まった。気兼ねなく全力が出せるアイツに私は依存し、絶対能力者進化計画の悪夢から右手一本で救われたあの日から、・・はっきり意識はしないけど、愛していたんだ。それをはっきり意識したのは10月以降だけど、・・・でも8月21日のあの日から私ははっきりアイツを運命の人だと意識し始めた。それを、恋と認識できない幼い私は、偽デートとか、罰ゲームと称してラブコメのような三文芝居を、だらだらと続けていた。私は、甘えていたかもしれない。この三文芝居をきっとアイツが理解してくれる日がくる。だけど・・、目の前の・・困っているだれかを助けることを生きがいとするアイツにとって私は、助けた一人にすぎない。その現実を私は受け入れることができていなかった。最後に分かれた、あの日だって、アイツを救い、救われたあの日だって、アイツは結局謎の女を同時に助けていた。それも・・あの熱波を作り出した・・上里の取り巻きの一人を。だから・・この膠着状態を打破するには私が一歩動くしかないのだ。それにしても・・なぜかわからない、口で伝えれば、わずか2文字が伝えられない。臆病な、見栄っ張りな、不器用な私は、自分のパーソナルリアリティを変容させるほどの溢れ出す、莫大な感情を伝えることができなかった。(でもそんな臆病な自分も今日で卒業)「だから、今日こそは、・・思いを伝える」///////////////////////(それにしても遅いわね)待合室で待たされること、20分アイツはこない。(それにしても変ね・・面会自体は今朝事務局へ通しているはず)(やっぱり変だわ・・絶対変・・)私は、事務室へ電話をかける。「すいません、今朝面会を予約した常盤台中学の御坂美琴ですが、とある高校1年7組の上条当麻さんが面会にこないのですが」私の、必死さが通じたのか事務局の女性が気を回してくれる本人の携帯で確認してくれるそうだ「は。そうですか、では、上条の携帯に電話してみますので少々お待ちください」回線ごしに、発信音が聞こえる、どうやらアイツはでないようだ。私は、アイツがまた何かに巻き込まれたことを悟る。「すいません、上条は出ないですね・・」「そうですか、」「担任の先生には伝えておきますので、少々お待ちください」「ありがとうございます」(しょうがない、監視カメラのサーバーをハッキングするか)私が待合室の監視カメラからサーバーへのハッキングを考え出したころ、私の携帯へ別の電話がかかってくる。恐らくは、アイツの担任だろう。私は当たりをつける「常盤台の超電磁砲の御坂美琴さんですか?上条の担任の月詠です」「はい御坂美琴ですが」「実は上条ちゃんが行方不明になりました」「え?」(やはりそうか)「驚かないでください、昼休みに忽然と消えました」「そうですか・・ご連絡ありがとうございます」「アンチスキルには通報しましたので、すぐに居場所は判明します」(絶対にすぐにはみつからないわ)「本当にありがとうございます」私は電話を切り、頭を搔き揚げる。(もう、悲しみに打ちひしがれる無力な少女は卒業よ)「何があっても、どんな手段を使っても、たとえアイツが拒否しても私がアイツを地獄の底から引っ張り出す」 ・・・・・・・・・・・私は、心を完全武装状態に切り替え、食蜂へ電話を入れる。食蜂操折が、私と同様にアイツになみなみならない関心を持っていることは知っていた。だから、アイツのために食蜂にも動いてもらう・・(恋愛と戦争は手段を選ばないのだからさ)「食蜂、上条当麻がXX総合高校から拉致された」「え?」「時間がない、今は手を組みましょう」「え?御坂さん、今なんて?」「無駄口は後、手分けして、上条当麻を探しましょう」「随分切羽つまっているのね?」私は、すっと息を吐く「なんとなく・・嫌な予感がする」(まちがいないわ)「御坂さんらしくないわね、そんな根拠のない話をするなんて」(アンタもわかっているでしょ、変だってさ)食蜂が電話ごしに苦笑いを伝える。「まあいいわ、御坂さんの直観力を信じるわ」「で、発見したら連絡すればいい?」「ええ、それでいいわ」私は、食蜂との通話を切り、意識を脳で感知した無線LANへ切り替える。(さあ作戦開始よ)(ちょっと前なら、見境なく、監視カメラを確認したんだろうな )(でもそんなことは・・もうしない)思った通り、市販品に毛の生えた程度のセキュリティで、洗いざらい調べることができた。この学校のサーバをハッキングして監視カメラのデータを、丸ごと入手して、前にアクセス経路を確保したアンチスキルのサーバーの顔認証システムで上条当麻の顔を検索する。(まあ、発想の転換よね、どうせデジタルデータ、全部一遍に調べたほうがいい)(あ・・こいつらね・・当麻が拘束したのは)(あとは、解析ソフトにかけて、人工衛星のデータと照合すれば1時間くらいでわかるでしょう)「さあ御坂美琴行動開始よ、アイツを助けるわよ」続く
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こんなにロリコンとシスコンで意識の差があるとは思わなかった……! ◆mist32RAEs 海原光貴。 またの名をエツァリ。 とある女子中学生一人のために南米の魔術結社を抜け出し、変装し、学園都市の暗部に入り込んでいる男。 裏切りをうけた魔術結社は、海原を見つければすぐさま粛清にかかるだろう。 そこまでしてその女子中学生を見守る(本人談)とは、まさに命を懸けた大いなるロリコンといえる。 つーか、ある意味ストーキングじゃねーのかにゃー。 今は学校を目指して歩を進める。 黒曜石を探すという名目だが、ブルマやスク水探しに行くの間違いではなかろうか。このロリコンめ。 メイド服があったら是非分けてください海原様。 何ィ? あるわけねえだとォ? 可能性はゼロじゃない限り諦めないのが男ってもんだぜい? と、突然に彼は歩みを止めた。 そこには破壊され、瓦礫が散らばった線路がある。 それをしばらくじっと見つめていた。 「……」 そいつはつい先刻バーサーカーという名の怪物が過ぎ去った後の、台風のような破壊がもたらした残骸の山だ。 辺り一帯、その怪物が通り過ぎた跡を眺めれば、家は吹き飛び、道路はひび割れ、線路は瓦礫で見えない。 海原は隠れてやり過ごしたおかげでなんとか助かったようだ。 一度見つかってしまえば、それはイコール死あるのみというところだったろう。 そいつは学校のほうへ向かっていった。 目的地は同じ方向だ。 だが海原もさすがにこのまま予定通りに同じく学校へ、という考えは起こさない。 あいつと鉢合わせする危険性を考慮すれば、あるとも限らない黒曜石捜しに向かうのはリスクがでかすぎる。 もうひとつ、東にある学校へさっさと向かうのが得策ってもんだろう。 その考えどおりに向きを変えて歩き始めようとしたところで、なにやら妙なことが起こった。 「学園都市の……作業用ロボット?」 学園都市ではおなじみのドラム缶みたいな形のロボットがどこからともなく一機だけ近づいてきた。 思わず警戒体制をとる海原をスルーして、ロボットは破壊された線路の近くまでやってくると、そこに居座って動かなくなった。 「これは……」 怪訝な顔をしておそるおそるロボットに近づく。 するとなにやら看板らしきものを、サンドイッチマンのように胴体にぶら下げている。 そこにはこう書かれていた。 『線路の破壊に伴い、D-2からF-3間の列車運行はストップします。 F-3からB-4間はダイヤの調整のため一時列車をストップし、第一放送後から運行を再開します』 海原はそれを確認すると、大きな溜息をついた。 つまりF-3までは列車は来ない。 東に行くには電車を使ったほうが速いのだが、この区間の線路が破壊されたからにはF-3の駅までは、現状徒歩しかないのだ。 しかしただこうしていても無益だと思い立ったのか、このまま休むことなく今度は東へむかって歩き始める。 歩きながらデイパックから取り出した水やおにぎりをほおばって、一歩一歩強く地を踏みしめて進む。 休むつもりはまったくない様だ。だが当然といえる。 別に焦っているわけじゃない。 海原は御坂美琴や一方通行といった連中の力を知っている。 そしてバーサーカーや本多忠勝などの、そいつらに匹敵する化け物どもの存在もその目で見た。 さらには前述した彼らとまともにぶつかれば跡形も残らず消し飛ぶような、自分や上条当麻のような存在も知っている。 このバトルロワイアルという殺し合いに参加させられたものたちの戦力バランスは、それを鑑みれば無茶苦茶もいいところだ。 今の海原は、御坂美琴の力になるどころか自分の身の安全すらおぼつかないとはっきり理解している。 そう思えばゆっくり休んでいる暇はないと考えるのは当然のことだろう。 しっかしそんな状況下でそれもこれも御坂美琴のためとか、どこまで命を懸けた大いなるロリコンですか、お前は。 「……あなたに言われたくありませんよ、品性が欠けた大いなるシスコン」 なんですとぅ!? この土御門さんほど品性と自制心に長けたシスコンは他にいませんよ!? だってほら、血が繋がった妹なんて要るわけないじゃないかってどこぞの現代視覚文化研究会も言ってるし!? つまり血が繋がらない妹なら近親相姦に入らないから手を出したって全然セーフ(ry ブツッ ザーッ ザーッ ザーッ 【E-2/線路沿い/一日目/早朝】 【海原光貴@とある魔術の禁書目録】 [状態]:健康、疲労(小) [服装]:ブレザーの制服 [装備]:S&W M686 7ショット(7/7)in衝槍弾頭 包丁@現地調達 [道具]:支給品一式(水僅か、食料一食消費)、コイン20束(1束50枚)、大型トランクケースIN3千万ペリカ、衝槍弾頭予備弾薬35発 洗濯ロープ二本とタオル数枚@現地調達 [思考] 基本:御坂美琴と彼女の周りの世界を守る 1:なんとしても黒曜石を調達するため、東の学校へむかう。 2:人と出会い情報を集める 3: 殺し合いに乗った危険人物、特にバーサーカーと本多忠勝の排除 [備考] ※この海原光貴は偽者でその正体はアステカのとある魔術師。 現在使える魔術は他人から皮膚を15センチほど剥ぎ取って護符を作る事。使えばその人物そっくりに化けることが出来る。海原光貴の姿も本人の皮膚から作った護符で化けている。 ※F-1で目撃できたのは、バーサーカーの再生よりも後からです。 ※線路の破壊に伴い、D-2からF-3間の列車運行はストップします。 ※F-3からD-4間はダイヤの調整のため一時列車をストップし、第一放送後から運行を再開します 時系列順で読む Back じゃんけん! Next 傷んだ赤色 投下順で読む Back じゃんけん! Next 傷んだ赤色 058 それは、黒く燿く意志 海原光貴 111 僕にその手を汚せというのか
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Miko Albion + 目次 ファンタジア ファンタジア 「フェリさん元気ですか!」「私はエオルゼアの御坂美琴です」 性別:女性 年齢:不明(グリタニアで出会った際は25前後であったがフェリーシアと時空を超える旅をしているため実際の寿命以上生きている) 歩兵力:B- 総合:SS 職業:マジックキャスター、プリースト、ハイプリースト、アークビジョップ、エンペラー 趣味:ゲーム、旅行 カルマ 善良(100) 称号:エオルゼアの御坂美琴 かつてフェリーシアがエオルゼアに旅をしていた際に出会った女性 takaの陰謀により失脚し命すら奪われそうになったがフェリーシアの義憤で takaの手先になっていた槍術士ギルドごとつぶした。 この結末にツカイッパ盟主がキレてMikoが国を追われることとなり責任をとり旅の連れとした。 しかもフェリーシアと出会ったことで討伐隊の監視対象となる。 穏やかで一見すると考えが読めないところもあるが 悪しきものに対して折れない心を持つ。 戦闘能力は当初ワンダラーパレスの雑魚ドンベリで戦闘不能になるほどの落ちこぼれであり 自身も「臼」(白魔道士の蔑称)と称していた。 しかしフェリーシアと旅をするうちに成長していき討伐隊はもちろん信仰系、光属性魔法においてはフェリーシアより上になっている。 また「死の河」などフェリーシアの仕様スキルのうち数個の発動権限を所持している。 これはスキルがあまりに凶悪すぎ世界を滅ぼすレベルのためフェリーシアがmikoに権限をあえて渡している。 なお設定にある「エンペラー」は皇帝(mikoの場合は女帝)の意味だが旅をする中で身分を偽造する必要がしばしばあるため フェリーシアはmikoに仕える貴族という設定にしてある。 クラス 魔道士Lv80(フェリーシアと出会った際はLv5だった)、戦士Lv10、財政学,薬学,調理Lv50(フェリーシアをサポートするために習得) スキル「天使の歌」(発動によりすべての状態異常、戦争不能も蘇生、HP回復) 「護りの盾」(周囲に結界を張る) 所持武器 アルカルロプスⅧ(かつて装備もろくになかったMikoにフェリーシアが与えた武器。Mikoの魔道士レベルに合わせて都度改良しているため現在八式) 習得魔法 光、風、治癒魔法最上級魔法まで 他の属性魔法 中位魔法まで